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中国政府奨学金奨学生に採用され中国で留学生になる方法

【締め切られました】2017年1月末募集締め切り!学費、寮費が免除、毎月4万5000円の生活費が支給される中国政府奨学金に挑戦

事前準備編 前年9月~12月頃

中国政府奨学金の申し込み受付は例年1月上旬からスタートします。

しかし、募集が開始されてから締め切られるまで1ヶ月しか期間が無いため、前年度の要項を参考に必要な書類の準備を前もって始めておくのが理想的です。

中国の大学は秋入学のため留学がスタートするのは9月からになります。

余裕を持ってその一年前、前年度の9月から事前準備を始めておくことをオススメします。

 

この時期にするべきことは大きく分けて以下の3つです。

  1. 留学先大学、専攻科目の選定
  2. 学習・研究計画書の作成
  3. 教授推薦状の作成依頼及び卒業証明書、成績証明書の取得

 

 

  1. 留学先大学、専攻科目の選定

これは募集ウェブサイトに掲載されている以下のサイトより、奨学生を受け入れている大学を確認する事が出来ます。

以下の2つのサイトはURLが異なりますが同じ中国政府奨学金の申請ウェブサイトの英語版になっています。

Study In China

Study In China

上のサイトにアクセスし右上の言語を中国語に変更したサイトが以下になります。

中国語版の方が分かりやすい方は以下から直接入ると良いでしょう。

www.campuschina.org

 

 上のページを開き赤で囲った部分をクリックします。

f:id:kijmu:20161208012320p:plain

地域ごとに中国政府奨学金留学生を受け入れている大学が一覧で出てきます。

台湾、香港、マカオには受け入れ大学はありません。

大学名の前に『*』が付いている大学が中国政府奨学金留学生を受け入れている大学です。

今回は中国人民大学を例にとってクリックしてみます。

f:id:kijmu:20161208012419p:plain

 

 各大学の紹介文が出てきます。

この際、右側に『211』『985』と書かれている大学は要チェックです。

 『211』は「211重点大学」と呼ばれ、中国で重点的に投資していく100の大学に選ばれた大学です。

『985』は「985工程」と呼ばれ「211重点大学」の中でも国際レベルで研究の質を上げるべく投資していくプログラムに選ばれた大学です。

両方に該当している大学は特にレベルの高い大学です。

下側に中国政府奨学金留学生を受け入れている専攻科目の一部が表示されていますので、その横の『更多』をクリックします。

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 すると、以下の通り各学位毎に中国政府奨学金留学生を受け入れている専攻科目の一覧が表示されます。

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 実際に募集が開始されるまで上記のウェブサイトから留学先大学について調べておきましょう。

希望する大学や地域が決まっている場合は中国政府奨学金留学生を受け入れているか確認することが出来ます。

 

 

2.学習・研究計画書の作成

 この奨学金申請の中で、最も重要な作業がこの学習・研究計画書の作成です。

 日本語文と中国語文(又は英語文)で作成した学習・研究計画書の作成が必要になります。

中国語文(又は英語文)の作成様式は以下の通りです。

留学中の学習・研究計画書
・ 志望理由、留学中の学習・研究計画、帰国後の計画について詳しく記入すること。
・ 文字数の目安(中国語または英語)は本科生:200字(単語)以上、普通/高級進修生:500字(単語)以上、碩士/博士研究生:800字(単語)以上。
・ 碩士/博士研究生・高級進修生は、留学中の研究を含む研究計画を詳細に記述した計画書を作成すること。

 日本語文の作成様式は以下の通りです。

留学中の学習・研究計画書
・ 志望理由、留学中の学習・研究計画、帰国後の計画について詳しく記入すること。
・ 文字数は特に指定しないが、中国文(英文)出願書類の指定文字数を参考に、同内容となるように作成すること。

 碩士研究生の場合ですがまずは日本語文で1,500文字を目安に研究計画書をWordで作成するとよいでしょう。そのくらいの文字数であれば中国語に訳した後、中国語文の必要文字数を超えるはずです。

この計画書に書くべき最も大事なことは以下の3点です。

  • なぜその専攻科目を学ぶ必要があるのか
  • なぜその大学に留学する必要があるのか
  • 帰国後は学んだことをどのように活かしたいか

具体的に専攻科目の名前、師事を仰ぎたい教授名、留学したい大学の興味がある研究実績名称を書き出すとポイントが高いです。

また、文章を書き上げる際に自分自身のこれまでの学習経験を具体的に記述するのも良いでしょう。これまでにどのように中国語の学習を行ってきたか、留学経験がある場合はその時に何を学んだか、などです。

ちなみにこの計画書の内容については奨学金申請時のイメージで構いません。実際に留学が始まってから計画通りに研究を行えている人は稀です。

そして後ほど面接受ける際にもこの計画書をもとに質問がされます。

計画書を書き上げることが出来たら、一度中国語系の教員に添削してもらうことをオススメします。中国語文の作成についても同様に添削してもらうことをオススメします。

 

3.教授推薦状の作成依頼及び卒業証明書、成績証明書の取得

教授推薦状

碩士研究生の場合は教授2名からの推薦状が日本語文及び中国語文(又は英語文)で必要になります。

これはなるべく前もって依頼するようにしましょう。

自分の場合は卒業した大学で授業を取っていた中国語系の教授2人から書いていただきました。メールで連絡を取り、中国政府奨学金の奨学生募集に申し込みたいので、推薦状をお願いします、と言うと書いていただけるかと思います。

例年12月頃は同様に推薦状を依頼する学生が多いらしく教授側も忙しい場合が多いのでなるべく前もって10月頃には依頼しておくことをオススメします。

推薦状には教授のサイン又は印の有るものが必要になってくるので、原本を手に入れるのが理想的ですが、教授が海外出張中などで不在にしている場合などはPDFで送ってもらい印刷して提出でも大丈夫そうです。

卒業証明書、成績証明書

必要部数の卒業証明書、成績証明書の提出が必要です。

これは大学の学務課等で余裕をもって作成の依頼をしておきましょう。

また、大学によって証明書の有効期間が設けられている場合があるため気をつけましょう。

日本語文及び中国語文(又は英語文)の両方が必要になりますが、中国語文の証明書を出してくれる大学の方が少数かと思います。自分の場合は日本語文と英語文での証明書作成を依頼しました。

英語文に関しては作成に2週間程度時間がかかると言われたので時間に余裕を持って依頼する必要があります。

 

 次は以下に進みます。

オンライン申請編 1月上旬 - 返済不要!毎月4万5千円をもらって中国で大学生になる方法